3月2020

【世界銀行東京事務所 Eニュース 689号 】新型コロナウイルス感染症に関するG20財務大臣・中央銀行総裁電話会議を受けた世界銀行グループ総裁声明、他

世界銀行東京事務所 Eニュース 第689号 2020年3月27日 発行 http://bit.ly/tL300Q

******************************
<目次>
(1) 新型コロナウイルス感染症に関するG20財務大臣・中央銀行総裁電話会議を受けた世界銀行グループ総裁声明
(2) 世界銀行グループとIMFによる共同声明: IDA借入国の債務救済に関する行動の呼びかけ
(3) 第23回防災セミナー開催報告:世界銀行ナレッジノートシリーズ「日本における統合都市洪水リスク管理」の出版
(4) 事前告知:2020年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC))募集
(5) 主なニュース
******************************

(1) 新型コロナウイルス感染症に関するG20財務大臣・中央銀行総裁電話会議を受けた世界銀行グループ総裁声明

デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁は3月23日、新型コロナウイルス感染症の拡大に関して発表した声明の中で、各国のニーズに基づいた迅速な支援の提供と回復までの時間短縮が目標であると述べ、所得水準の特に低い途上国の債務削減を呼びかけました。

スピーチ原稿: http://wrld.bg/V9cQ30qt3gp



(2) 世界銀行グループとIMFによる共同声明: IDA借入国の債務救済に関する行動の呼びかけ

3月25日、世界銀行グループと国際通貨基金(IMF)は20カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)に対して共同声明を発表し、新型コロナウイルス感染症の流行は、国際開発協会(IDA)借入国の経済・社会に深刻な影響をもたらす恐れがあるとして、すべての二国間債権国に対し、IDA借入国が返済猶予を求めた場合、債務返済を延期するよう呼びかけました。

声明: http://wrld.bg/v7hE30qt386



(3) 第23回防災セミナー開催報告:世界銀行ナレッジノートシリーズ「日本における統合都市洪水リスク管理」の出版

世界銀行ナレッジノートシリーズ「日本における統合都市洪水リスク管理」の出版を記念し、2月3日に開催された防災セミナーでは、日本が得た知見と教訓をどのように開発途上国の強靱性強化に活用するかを議論する貴重な機会となりました。開催報告を以下リンクからご覧いただけます。

特集: http://wrld.bg/7Ywx30qt3iB



(4) 事前告知:2020年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC))募集

世界銀行グループは、2020年4月上旬から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始します。今回募集されるポストの詳細と応募方法は、準備ができ次第、下記のページで公開します。

詳細: http://wrld.bg/zRjU30qprju



(5) 主なニュース

■マダガスカル:人的資本への投資を支援
世界銀行理事会は3月26日、マダガスカル政府の人的資本への投資に対する1億ドルの支援を承認しました。この開発政策により、保健および教育における人的資本の改善、社会セクターにおける財源の利用性と予測性の向上、そして女性と子どもの法的保護の強化が期待されます。

プレスリリース: http://wrld.bg/ByIK30qt30y (英語)


■モンゴル:新型コロナウイルス感染症の医療診断を強化
世界銀行は3月25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、モンゴルにおける医療サービス強化するために220万ドルを動員しました。この資金により同国が最も必要としている医療診断機器を購入し、早期診断と治療へのアクセスが強化されます。

プレスリリース: http://wrld.bg/eRU430qt30G (英語)


■ソマリア:拡大HIPCイニシアチブに基づく債務救済措置
国際通貨基金(IMF)と国際開発協会(IDA)は、ソマリアが拡大HIPCイニシアチブに基づく債務救済を受けるための基準を満たしたと判断しました。世界銀行とIMFは引き続き協力し、同国政府が実施する財政安定や社会情勢の強化などに必要な技術支援と政策ガイダンスを提供します。

プレスリリース: http://wrld.bg/2JBR30qt30S (英語)


■カンボジア:主要な公共サービスにおける社会的説明責任の拡大
世界銀行は3月26日、カンボジアの10の州内の保健センター、小学校、地方自治体などの主要な公共サービスにおける社会的説明責任の向上を目的とした支援を承認しました。このプロジェクトにより、公共サービスの運用と公的資金の利用について市民に説明する活動の強化、および市民からのフィードバックに対する適切な対応の改善が見込まれます。

プレスリリース: http://wrld.bg/1zO230qt310 (英語)



*******************

世界銀行東京事務所

電話 03-3597-6650 FAX 03-3597-6695 http://bit.ly/ucIAmw

世界銀行東京事務所ツイッター https://twitter.com/WorldBankTokyo

世界銀行東京事務所フェイスブックページ https://www.facebook.com/WorldBankTokyo/

世界銀行東京事務所インスタグラム http://instagram.com/worldbanktokyo