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【世界銀行東京事務所 Eニュース 698号】ブログ:今週の動き、世界銀行が初のサステナブル・ディベロップメント・ボンド・インパクトレポートを発表、他

世界銀行東京事務所 Eニュース 第698号 2020年5月29日 発行 http://bit.ly/tL300Q

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<目次>
(1) ブログ:2020年5月22日 今週の動き「新型コロナウイルス感染症対応、バッタ被害、新チーフエコノミスト、他」
(2) 世界銀行、初のサステナブル・ディベロップメント・ボンド・インパクトレポートを発表
(3) 世銀債に農林中央金庫が14億ドルを投資
(4) セミナーのお知らせ
(5) 主なニュース
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(1) ブログ:2020年5月22日 今週の動き「新型コロナウイルス感染症対応、バッタ被害、新チーフエコノミスト、他」

5月18日から22日の一週間は、新型コロナウイルス感染症に対する世界銀行グループの緊急保健プログラムが100カ国で実施されることが発表され、アフリカと中東で数百万人の食料安全保障と生計を脅かしているバッタの大量発生による被害対策に5億ドルの支援が承認されるなど、世界銀行グループにとって重要な動きが見られる一週間となりました。デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁のブログでご覧ください。

ブログ: http://wrld.bg/M3sn30qKBcy



(2) 世界銀行、初のサステナブル・ディベロップメント・ボンド・インパクトレポートを発表

世界銀行(IBRD、格付けAAA/Aaa)は、5月14日、世銀債と世銀債が支えるIBRDの活動全体の成果を纏めた初のインパクトレポートを発表しました。世銀債の資金が、様々な分野の持続可能な開発にどのように活用され、その開発プロジェクトがどのように持続可能な開発目標(SDGs)を支援しているのかを説明しています。

プレスリリース: http://wrld.bg/dQD430qKASa



(3) 世銀債に農林中央金庫が14億ドルを投資

世界銀行が発行する債券「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に、農林中央金庫が14億ドル(約 1,495億円)の投資を行いました。農林中央金庫は、本債券への投資を通じて、重視する4つの持続可能な開発目標(SDGs)、SDG2「飢餓をゼロに」、SDG13「気候変動に具体的な対策を」、SDG14「海の豊かさを守ろう」、SDG15「陸の豊かさも守ろう」、の実現を支援のテーマとしています。

フェイスブック:http://ow.ly/ktoO30qKB98



(4) セミナーのお知らせ

■世界銀行グループ ヤングプロフェッショナルプログラム(YPP)
キャリアセミナー

日時:2020年6月3日(水)午前8時~午前10時
内容:世界銀行グループでは、グループ機関である世界銀行や国際金融公社(IFC)がこれまで別々に実施してきたヤング・プロフェッショナル・プログラムを2020年6月1日付けで統合し、今後は世界銀行グループ・ヤング・プロフェッショナル・プログラム(世界銀行グループYPP)として実施します。2020年の応募期間は6月1日から30日までです。
本セミナーでは、本部の人事・採用担当者による世界銀行グループYPPの最新情報、YPPで入行した日本人職員による経験談、面接準備やCVの書き方のアドバイスなどをお話しします。テレビ会議による開催です。
詳細・お申込み: http://wrld.bg/k7su30qKnNr


■新型コロナウィルス感染症拡大:教育への影響と政策対応」
世界銀行モーニングセミナー(第65回)

日時:2020年6月5日(金)午前8時~午前9時
内容:5月7日発表の新報告書「新型コロナウィルス感染症拡大:教育への影響と政策対応」(The COVID-19 Pandemic: Shocks to Education and Policy Responses)の執筆担当者であるハルゼイ・ロジャース世界銀行人間開発ネットワーク主任エコノミストとシュレットレナ・サバルワル世界銀行教育グローバルプラクティス上級エコノミストが、ワシントンよりライブストリーミングで同報告書の主なポイントを日本の皆様向けにご紹介します。
詳細・事前ご質問受付: http://wrld.bg/tXxK30qIlxu



(5) 主なニュース

■持続可能なエネルギー源確保の必要性が世界的に拡大
世界銀行は5月28日、国際エネルギー機関(IEA)等と共同で報告書「持続可能な開発(SDGs)の目標7達成に向けて:エネルギー分野における進捗」を発表しました。この10年間に大きな進歩はみられたものの、サブサハラ・アフリカ地域を中心に数百万人が今も電力を利用できず、取組みを大幅に加速しない限り、2030年までに割安で持続可能かつ近代的なエネルギーの安定確保は難しいと指摘しています。

プレスリリース: http://wrld.bg/kMeq30qKBdX (英語)


■チャド湖地域:強靭性強化と生活水準向上に対して3億4,600万ドルの支援
世界銀行は5月26日、国際開発協会(IDA)によるチャド湖地域での2件のプロジェクトを承認しました。同地域では気候変動や2009年から続く治安の悪化、多くの住民が深刻な影響を受けており、市場アクセス改善、バリューチェーン構築、国境を越えた地域貿易に向けた投資促進の基盤を築いていくことが求められています。

プレスリリース: http://wrld.bg/cXZd30qKBe2 (英語)


■ハイチ:新型コロナウイルス感染拡大の中、水と衛生がこれまで以上に重要な課題に
保健システムが脆弱な上、水と衛生へのアクセスが整っていないハイチは、新型コロナウイルス感染症による深刻なリスクに直面しています。世界銀行は、保健施設での感染阻止に加え、石鹸を常備した手洗い場を2,500カ所以上設置するなど、公共施設や病院での水と衛生へのアクセス向上を中心に支援を行っています。

特集: http://wrld.bg/G7re30qKBe8 (英語)


■ネパール:データの力を駆使した開発
世界銀行は2019年から、ネパールの財政を改善し、政策担当者の意思決定を助け、データへの国民の理解を深め、連邦制の定着を支援するために、ネパール・データ整備プログラムを進めています。その一環として、データ技術向上を目的として、オープンソースのデータ・リテラシー・ポータルを立ち上げました。

特集: http://wrld.bg/nwM830qKBeu (英語)



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